市川にある産婦人科とAMH検査について
妊婦検診は3Dエコーで行われ、婦人科がん検診や成人病検診、ブライダルチェックも行っています。
診察するのは女性医師のほうが良いという方のために、金曜日の午前中は女性医師による診察日です。
婦人科健診では子宮や卵巣を調べるための超音波やおりものの確認、子宮がん検診などが行われます。
月経困難症や更年期障害、妊娠を希望する人のためのAMH検査や避妊のためのピル処方も行っているので、そのようなことで困っている方も安心して診察を受けに行くことができる病院です。
閑静な住宅街にあり落ち着いた院内でゆったりと診察が受けられます。
AMH検査とは、アンミュラー管ホルモンという発育途中の卵胞から分泌されるホルモンを調べる検査です。
卵巣の中にある原始卵胞は、成熟して排卵するまで190日間を要します。
その生育途中に分泌されるホルモンの濃度を調べることで、卵巣に残っている数を測定することができるのです。
濃度が高いほど発育卵胞の数も多いことになり、卵巣年齢を知ることができます。
卵胞の成長をサポートする卵胞刺激ホルモンも卵巣年齢を知る手がかりのひとつで、数値が高いほど卵巣機能が低下していると考えられます。
しかし卵胞刺激ホルモンの分泌t量は生理周期によって大きく変わり測定が困難なので、ほとんどはAMH検査で卵巣機能の状況を調べることになります。
AMH検査は不妊治療においてよく行われる検査です。